1.適性検査ってどんな試験?
適性検査問題の出題の基本は「知識の量ではなく思考力・表現力をみる」というものです。小学校で学習したことを基礎にした問題に対して、自分なりの感想や考えを正確なわかりやすい文章でまとめることが大切です。正しい答えがひとつだけあるのではありません。問題の意味をつかんだら、後は自由に自分の考えを相手にわかりやすく書くのです。したがって、いわゆる私立の難関校の試験問題とは準備の勉強の仕方も大きく違ってきます。教科書の内容はしっかりおぼえておく必要がありますが、後はいろいろな話題に対して自分なりの意見を持ち、はっきりとそれを表現できるようにしておくことが、適性検査の試験勉強の最終目標です。
2.何を勉強すればいいの?
@身のまわりのできごとやニュースに関心を持つ。
ふだんから社会問題に関心を持って、それらについての自分の意見を持っておくことが大切です。ニュースや新聞などで気になったできごとがあったら、それらをメモし、簡単な感想や意見を書き留めておくと良いでしょう。作文のための題材メモノートを作り、どんな話題についても自分の意見を気軽に書けるようにしておくことです。
A教科書範囲の復習をしっかり。
教科書内容をしっかりと復習しておきましょう。市販の参考書や問題集を使って、基本的なことがらを身につけておけば十分です。理科・社会は4〜6年生の内容を一通り覚えておくことが必要です。特に書いてまとめる記述式問題はしっかりとりくみましょう。算数の式をたてて答えを出す問題では、その式の意味も説明できるようにしておくことが大切です。
B作文力をきたえる。
自分なりの考えを文章で表現する適性検査では、何よりもまず、作文の基本を身につけておくことが必要です。原稿用紙の使い方はもちろん、自分の感じたことや考えたことを相手にわかりやすく伝えるための心構えとその方法をつかんでおきましょう。文章の構成の仕方(序論・本論・結論の3段階構成や起承転結の4段階構成など)や、よりおもしろい作文にするためのアドバイスを教えてくれる参考書を使うことをすすめます。作文を書く問題をやったときは、自分の書いたものと解答例を比べて、書き方の工夫を学びとるようにしましょう。
京進スクール・ワン大元駅前校では、岡山県立操山中学校、岡山県立倉敷天城中学校、岡山大安寺中等教育学校の適性検査対策授業を行っており、自分なりの考えを文章で表現することができるように作文添削を行っております。また年に5回、適性検査模試を受検できるので、合格に必要な分野の理解度をはかれ、これまでの学力の伸びがわかります。
2008年6月25日(水)

